発生確率が同じなら?, 2005/4/2 このレビューの引用元: 運
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運、不運の発生確率が同じなら?, 2005/4/2
このレビューの引用元: 運
のいい人、悪い人―運を鍛える四つの法則 (単行本)
この世に無神論者は多いのに、
この原則が分かっていない。
運、不運の発生確率は、人類皆同じ。
神がいないという前提
なら、全ての発生確率は老若男女
古今東西、どんな人でも同じのはず。
確率が同じなら、成功するために、どう
するか。
答えは、挑戦する回数を増やすということでしょう。
10回挑戦する人と、1万回挑戦する人との差は、
歴
然である。確率が同じ10分の1なら、前者は1回。
後者は千回成功するのだ。
恋愛なら発生確率に個体差があるかもしれないが、
ならば、挑戦回数を増やせば解決するだろう。
だが、ほとんどの人はそれができない。
一度の失敗で、自分は運が悪いから次挑戦し
ても意味がないと
行動しなくなるのだ。そして自分は運が悪いと思ってしまう。
失敗が、将来に対して何の因果関係もない。
この事実を真剣に科学的検証、前向きに行動させる考え方を
統計的に出した、大変ためになる書物でした。
実行して、そしてさらに
実行する。その意味がわかる良書です。
— | Amazon.co.jp: 運のいい人、悪い人―運を鍛える四つの法則: リチャード ワイズマン, Richard Wiseman, 矢羽野 薫: 本 成功するには?⇒「挑戦する回数を増やす」 |