医学部5年生の約80人で

福島県立医大(福島市)が来年度、多機能端末を活用して、動画を盛り込んだ「電子教科書」を採用することになった。学生はインターネット経由で医学実習を
学び、学習の進ちょく状況がデータベースに蓄積される。全国的にも珍しい試みで、県立医大は「医学部の実習をさらに充実させることができる」と期待してい
る。
 対象は医学部5年生の約80人で、端末は画面の大きさから米アップルの「iPad(アイパッド)」を予定している。実習でマスターしなければならないエックス線画像診断や触診方法について、診療科ごとに動画の教科書を作成する。










河北新報 東北のニュース/福島県立医大が「電子教科書」を来春導入 動画使い実習 画面の大きさからiPad、ということですが、将来的には出回る端末の価格や大きさの変化でandroidに変わっていくかもしれませんね。 こういったところにも色々とビジネスチャンスがありそうです。